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2018-11-30
Buyer’s Diary 

こんにちは。

 

いつもブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。

 

本日は、今制作しているドレスのことを少し書きたいと思います。

 

このドレスは、新しくデビューを予定しているブランドです。

 

 

イメージは・・・

イメージと言っても、ドレスの形のイメージではなく・・・

このドレスを着て頂きたい花嫁さんの日常のイメージです。

 

このドレスを着てくれる花嫁さんは、きっと普段のお洋服も、身体にフィットしたものではなく、つかず離れずくらいのオーバーサイズのお洋服をきて・・・シルクと言うよりリネンの様な素材を好んで、きっとヒールは履かず、でもスニーカーじゃなく・・・身長はどちらかというと小柄で・・・

 

こんな感じの女の人が、花嫁さんになったとき、こんなドレスを選んでくれるんじゃないかな・・・と思いながら作ってます。

 

だから、ドレスを着て頂いて、靴をはいて頂いての出来上がりの身長を160cmで設定しました。

 

158cmの花嫁さんに2cmの一番低いパンプスを履いて頂いて、155cmの花嫁さんに5cmの太めのヒールを履いて頂くイメージで。

 

そして、きっと「華やかなスタイリングをしたい」というイメージは全くなく、いつもに近いスタイリングを好むとおもい、肌の露出もさけました。

 

だから、このブランドのサイズは【8R+2cm】すごく特殊なサイズです。

 

だから、一番こだわったのは、袖の長さ。

小柄な花嫁さんが着て頂いて、高い靴を履かないということは・・・目線が下がらないようにどのドレスもミリ単位で調整しました。

 

 

袖も、前上がりで後ろを少しゆったりと長くして、ウェストの切り替えの位置も通常より2.5cmあげました。

 

 

ウェストの切り替えリボンも特注幅です。

 

 

ドレスを作るときは、ただ美しいドレスにするだけじゃなくて、こんな人に、こんな風に着てほしい・・・これをイメージして作ります。

 

特別な結婚式と言う日に着て頂くドレスですが、やはりその中心には、着て頂く花嫁さんのライフスタイルも大切に選んで頂きたい、私はいつもそう思います。

だから、デートの時、おうちのクローゼットの中から、お洋服を選んで鏡の前で、「今日、何を着ようかな・・・」そんな風にドレスを選ぶ。

 

花嫁さんが、このドレスを選んでくれる時、そんな風に思いながら手にとってもらえたら、本当に最高です。

 

 

to be continue  真琴。